「買い物依存症」とはいかないまでも、「買う」という行為はとても満足感が得られる。

ネットで買うのも、店で買うのと同じで、まず商品を探し、公式サイトで調べたり、比較サイトで比べたり、ステマの溢れるレビューからどれが信憑性がありそうか吟味し選ぶ。

そして、決算の行為。住所などを打って「次へ」のボタンを押す。たまに「必須項目が記載されていません！」などと跳ね返される。そして、「ご購入ありがとうございました」という購入完了ページ。

それから、商品が届くまでワクワク、ドキドキ。

そのように、買った商品を楽しむというのこととは別として、「買う」という行為は楽しい。買いたいものが見つかると楽しくなる。

私は本をよく買うのだけど、こんな感じで「買う」行為も楽しいでいると、どんどん読み切れない本が溜まっていく。新たな知識を得て活用するとうのも当然快感なのだが、買っていつでも読める状態というのは、安心感がある。

不思議だ。

買いたい物が無くなっても、多少お金があると、買いたい物を探し始める。実に、不思議だ。