Q.東京でフリーカメラマンをしているアラフォー男です。雑誌、広告等の仕事がどんどん減っていっています。堀江さんがカメラマンならどのようなジャンルへ営業をかけていきますか?
堀江氏の回答は「個人営業強化の他にも、Web系メディアの仕事は増えてますよ」ということでした。
私はWeb制作をしているのですが、写真ってかなり重要です。
プラスちょっとした動画編集なんかできたらWebで結構仕事ありそうなんですけどね。
などなど。
1.クラウドソーシング
ランサーズやクラウドワークス
、堀江氏の言っていたfreelancer.com、海外大手のElanceなどのクラウドソーシングで仕事を探せばゴロゴロあります。
実績とメール力があれば仕事は獲得できますよ。
2.写真販売
日本だとPIXTA、世界だとFotoliaやshutterstock、istockphotoなど写真販売サイトはいっぱいあります。写真+写真編集力があればなお良しで、ただ撮った写真を売るだけじゃなく、どのような写真が売れるのか?求められているのかを分析しながら販売するといいと思います。
PIXTAは単価が高く、日本に特化しているので日本でモデルを雇って販売するならここが一番!安く大量売りならFotolia!
PAKUTASOなどで無料で写真を提供して自分をプロモーションするっていうのもあるし、Webサイト・ブログ・ソーシャルを活用すべし!!
3.googleおみせフォト
googlemapのストリートビューが店内にも!!!っと超びっくりなのですが、誰が撮影しているかというと、提携しているカメラマンさんたち。
http://www.google.co.jp/intl/ja/help/maps/businessphotos/
こちらで認定パートナーを募集しております。法人の認定パートナーしかいないようなのです。
私がとあるところに撮影依頼をしてみたら、「これ単体じゃ儲からないから、他のサービスとセットなら受ける」と言われました・・・。フリーカメラマンがするのだったらちょこちょこ稼げると思うのですが、どうでしょう?
4.ECサイト用物撮り
価格競争激しいですが、ファッション系でジャンルごとのモデルを集められるのだったらよさそう。JKモデル、シニアモデル、赤ちゃんモデル、マタニティーモデルなどなど。
5.Web屋とつながる
Web屋はいい写真素材を求めています!
他に、フォトクリエイトというスポーツ・祭り・スクールイベントなどの写真撮影・販売をしている会社に登録とうのもあります。
http://www.photocreate.co.jp/recruit/recruitment/photographer
ということで結構いろいろありますね。
一部海外メディアではカメラマンを雇わず記者がiPhoneで撮影したものを記事に使用しているなどという話もありますが、クオリティの問題が指摘されていますし、Webはテキスト+写真+動画で、これからも写真の重要性は変わらないでしょう!!

