
前提として、「一流大学に行けそうでなければ」ってことだけど。両親が一流大学卒じゃなくて、中学まででそんなにいい成績じゃなければ、早々に諦めて得意な分野に時間を使ったほうが良いと思う。
私は、中学ぐらいには「この勉強って無駄じゃねぇ」って思ってて、高校受験も頑張りたくなかったので、自分の実力よりちょっと下の高校を受験して受かった。
既に私のレベルは中に行くか行かないかぐらいだった(ゲームとテレビばっかり見てたので)ので、その実力でちょっと下の高校は誰でも行けるような高校だった。
実際、かなり低い成績の人が受かってたり、落ちた人が10人程度って噂だったり・・・。
ちなみに学校(小中高校)は大嫌いとうか恐怖で、集団行動・勉強・イベント・野外活動・修学旅行などなどすべて嫌だった。それでも不登校にならなかった理由は、友達が居なかったので休むとその間の宿題や内容を教えてもらう人が居なかったから。。。一度不登校になったら戻れないだろうと。
大学には行ったほうが良いと思っていたのだが、高校時代はさらにゲームに励み、たまに赤点を取るレベルに達していた。
地元の塾に通いつつ、夏休みは少し遠出して都市部の有名な塾に行ったりもしたけど、全く頭に入ってないのを感じていた。都市部に行って知らない人たちと学ぶのにストレスを感じて勉強どころじゃなかった。
実力より少し上のいくつか大学を受験するも、全部落ち。地元でも低評な偏差値の低い大学の推薦入試で受かった。いわゆるFラン大学っていうやつ。その推薦テストは新設の学部だったのもあって、中学レベルの穴埋めテストだった。7割ぐらいの人は満点じゃないかな。
大学時代は、高校までと違いエンジョイした。同じような種族が多くて友達も作りやすく、自由にクラスを選べたのがよかった。卒業論文の出来はクソだったけど、卒業できたよ。
ただし、就職は困難を極め、60社ぐらい受けたが、受かったのは2社のみ。それも同じ業種で、誰でも受かるという噂の業界。そして就職するも、1年で退職する!
そして、なんやかんやあって今はフリーランスとして自由を謳歌しております。好きな時に寝て、好きな時に起きて、好きな時に仕事して、好きな時に遊ぶ。それでも、平均的な収入はある。
フリーランスとして使っているスキルは、ほぼ20代後半で身につけたもので、まじで高校や大学受験って無駄だったなと思う。
その時間を、ゲームやプログラミング(中2からパソコンいじってた)や絵描きに使っていたらもっと幅が広がっていたと思う。
もし私に子供がいたら、私の子なのであまり受験勉強には向かないと思うので、好きなことにフォーカスさせたいと思う。塾とか無駄だよね~。
子供の頃にもっとしておいたら良かったと思うことは、読書・英語 ・ ゲーム ・ 絵描き、ですね。楽しんで勉強できること、勉強は楽しいことを子供の頃に見つけたかった。
[note1]※あくまで個人的な意見です[/note1]